前回に引き続き、建築が印象的な世界の研究所をご紹介します。
4. THE CARL ICAHN LABORATORY
所在地:ニュージャージー州 プリンストン
プリンストン大学のTHE CARL ICAHN LABORATORYはその名前が示すように、著名投資家カール・アイカーン氏の寄附により建造されたゲノミクスの研究所です。ここでは、理論科学に強いプリンストン大学らしく、計算生物学者や物理学者、実験生物学者など様々な分野の研究者がひとつ屋根の下に集まり、システムバイオロジーやQuantitative biologyの研究に取組んでいます。この研究所は東京国際フォーラムの設計でも知られる建築家ラファエル・ヴィニオリによるもので、2003年に完成しています。



5. Biomanufacturing Research Institute Technology Enterprise
所在地 ノースカロライナ州 ダーラム
Biomanufacturing Research Institute Technology Enterprise(BRITE)はノースカロライナ中央大学の生物工学研究拠点として2008年に総工費2千万ドルで完成した研究所です。ラボスペースは2,900平方メートルと比較的小規模な研究所ですが、創薬研究やイメージング、タンパク工学研究が行われています。
そのデザインは高い評価を受けており、2010年にはアメリカ建築家協会の教育施設賞を受賞しています。


6. 沖縄科学技術大学院大学
所在地 沖縄県 恩納村
OIST(沖縄科学技術大学院大学)は今の日本で最も先鋭的な設計の研究機関のひとつでしょう。自然豊かな恩納村に建つこの大学は、環境にも配慮しており、水の再利用や自然光の有効活用による省エネ、野生動物を妨げない照明設計などがなされているそうです。
下の画像をご覧いただければわかるように、リゾート施設と遜色ないくらい洗練された建築になっています。日本にもこんな研究機関があるんですね。素直に驚きました。




続きは、後日のエントリーで。
4. THE CARL ICAHN LABORATORY
所在地:ニュージャージー州 プリンストン
プリンストン大学のTHE CARL ICAHN LABORATORYはその名前が示すように、著名投資家カール・アイカーン氏の寄附により建造されたゲノミクスの研究所です。ここでは、理論科学に強いプリンストン大学らしく、計算生物学者や物理学者、実験生物学者など様々な分野の研究者がひとつ屋根の下に集まり、システムバイオロジーやQuantitative biologyの研究に取組んでいます。この研究所は東京国際フォーラムの設計でも知られる建築家ラファエル・ヴィニオリによるもので、2003年に完成しています。



5. Biomanufacturing Research Institute Technology Enterprise
所在地 ノースカロライナ州 ダーラム
Biomanufacturing Research Institute Technology Enterprise(BRITE)はノースカロライナ中央大学の生物工学研究拠点として2008年に総工費2千万ドルで完成した研究所です。ラボスペースは2,900平方メートルと比較的小規模な研究所ですが、創薬研究やイメージング、タンパク工学研究が行われています。
そのデザインは高い評価を受けており、2010年にはアメリカ建築家協会の教育施設賞を受賞しています。


6. 沖縄科学技術大学院大学
所在地 沖縄県 恩納村
OIST(沖縄科学技術大学院大学)は今の日本で最も先鋭的な設計の研究機関のひとつでしょう。自然豊かな恩納村に建つこの大学は、環境にも配慮しており、水の再利用や自然光の有効活用による省エネ、野生動物を妨げない照明設計などがなされているそうです。
下の画像をご覧いただければわかるように、リゾート施設と遜色ないくらい洗練された建築になっています。日本にもこんな研究機関があるんですね。素直に驚きました。




続きは、後日のエントリーで。