Google Scholarを利用した論文からのプライマー検索
Google Scholar (http://scholar.google.com/)の良い点は、論文のタイトルやアブストラクトだけでなく、論文の文中も検索対象となることです。文中ということは当然、論文中のMaterials and Methodsも含まれます。そして、そのMaterials and Methodsにはプライマー配列や、PCRの条件(アニーリングの温度や伸長時間、サイクル数など)が記載されています。
つまり、Google Scholarを利用することで、論文のMaterials and Methodsを検索し、容易にプライマーとPCRの条件を見つけることができるのです。